便秘解消の効果を高めたいのであれば、白湯を飲む

便秘の原因の1つとして、便に含まれる水分が少なくなってしまっていることが挙げられます。水分量が少なくなると便は固くなり、柔軟性をなくしてしまいます。
こうして固くなってしまった便は腸の中で詰まりやすくなってしまうため、必要量の水分を摂取しなければいけません。

 

 

水分を摂取するには、もちろん水を飲むことが一番簡単で実践しやすい方法です。ここまでは誰でも思いつく方法でしょう。
しかし、単純に冷水を飲むだけでは効果が薄いといえます。より便秘解消の効果を高めたいのであれば、白湯を飲むことをおすすめします。

 

 

冷水ではなく白湯をおすすめする理由

 

 

便秘の原因としてもう1つ、体温が下がることで腸の活動も減退してしまっているということが考えられます。運動をする時には体が冷えているより温まっている状態の方が動きやすい、それと同じだと考えれば分かりやすいでしょう。ウォーミングアップなしに体を動かしてもなかなかうまく動けないように、腸の温度が低ければ本来持っている能力を生かしきることはできません。白湯を飲むことで体温を上げる、つまり腸のウォーミングアップをすることでより便秘解消の効果が期待できます。

 

 

冷水よりも白湯の方が便を柔らかくしやすいというのも理由です。

 

 

何を溶かすにしても、冷たい水よりも暖かい水の方が溶けやすいですよね。
便自体の温度は体温とほぼ同じで36度から37度ほどですので、これより暖かい水分を取ることで固くなった便がほぐれやすくます。

 

 

白湯を飲む効果的なタイミング

 

 

飲むタイミングとして一番効果的なのは朝起きた時です。

 

朝は1日の中で腸が最も活動的に働きます。このタイミングで白湯を摂取できれば、体温を上げ、活発に動き出した腸の働きをサポートすることができます。
飲めば飲むほど効果的に感じられるかもしれませんが、飲みすぎは良くありません。水分をとることには体の老廃物を排出させる効果があるのですが、必要以上に多く水分をとると体に必要な栄養素も排出してしまいます。
例えば食物繊維は便を柔らかくするための重要な栄養素です。

 

 

それでは1日あたりにどのくらい飲むのが最も効果を発揮するのでしょうか。
1日全体を通しての量はコップ4杯分が良いとされています。

 

朝起きて1杯、昼ご飯、夜ご飯のタイミングで1杯ずつ、そして寝る前に1杯が理想です。

 

 

 

白湯を飲むことによる便秘改善の効果は、この習慣を続けてから3日から1週間ほどで表れてきます。1週間を過ぎても効果が表れない場合は、ストレスなど他の原因を疑いましょう。
先ほども述べたように、すぐに効果を期待して飲みすぎると逆効果になってしまいます。毎日少しづつ、焦らず続けていくことが大事です。