ロングブレスは発汗作用やお通じにも効果があるので健康体となる手助けに

ロングブレスダイエットというものは長く強めの呼吸を繰り返すことで、身体の奥に隠れているインナーマッスル(深層筋)を鍛えるトレーニングです。

 

例としては3秒間ゆっくり大きく鼻から吸って、3秒で一気に吐く。そのまま残りの息を4秒吐き続けるというものです。この10秒間は息を吸う時も吐く時もお腹をひっこめてお尻を引き締めることを意識して、この10秒間の呼吸法を6回繰り返します。

 

長く強い呼吸を繰り返すことでインナーマッスルの筋肉が収縮を始めると、筋肉が熱を帯びて脂肪が燃焼を始めます。ロングブレスの特徴はお腹をへこませて臍の1、2センチほど下にある丹田という箇所に力をいれることにあります。

 

丹田の付近に力をいれてお腹を鍛えることで腹横筋などのインナーマッスルが鍛えられ、お腹周りが引き締まってダイエットに繋がるのです。なぜ長いこと呼吸をするのかというと、それには年齢というものが関わってきます。

 

若い年齢ですと肺の機能も活発で肺活量も多い。古い空気と新鮮な空気の循環がしやすいのですが、加齢とともに筋肉が衰えるように肺機能も低下してしまい、呼吸も浅くなって新鮮な空気が吸い込みにくく古い空気が肺に残った状態になってしまって、充分な換気ができなくなってしまいます。

 

そうなってしまうと、新鮮な酸素が血液を通じて体内に送られにくくなってしまい、新陳代謝が悪くなって筋肉が活性化しなくなってしまうです。そこで長めの深呼吸をすることで肺の空気の流れが良くなります。流れが良くなると身体の新陳代謝も良くなり筋肉の活性化に繋がります。

 

また、ロングブレスによって筋肉が刺激されることでインナーマッスルの機能も向上していくわけです。

 

そして筋肉が発達すれば基礎代謝も増え、太りにくい体質へと変わっていくのです。また、深呼吸した状態は睡眠の呼吸法にも近いもので、睡眠中の長い呼吸は身体の隅々まで新鮮な空気を送ることができ、呼吸のおかげでマッサージされているような状態になります。

 

ロングブレスによる深く長い呼吸法も同様で、睡眠以外で全身をマッサージされている状態をつくりだすことができるのです。さらに先述したとおり、ロングブレスによって体温が高まりますから血液やリンパの循環がよくなり、自律神経が刺激されて発汗作用やお通じにも効果があるので健康体となる手助けをしてくれるのです。以上のことから、ロングブレスにはダイエット効果があるわけです。